2017-04-11 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
これは例えは悪いかもしらぬけれども、あるいは私の知見の外かもしれませんが、医療でいう内科的処置と外科的処置がこの植物生理学にあるんですよ。例えば、種子から新品種あるいは優良品種を出すというのであれば、遺伝子の組換えやあるいは染色体あるいはゲノムの配列、こういう医療でいう内科的な処置にいろんな手を加えて研究していかないというと、なかなか新品種や優良品種が出てこないんですよ。
これは例えは悪いかもしらぬけれども、あるいは私の知見の外かもしれませんが、医療でいう内科的処置と外科的処置がこの植物生理学にあるんですよ。例えば、種子から新品種あるいは優良品種を出すというのであれば、遺伝子の組換えやあるいは染色体あるいはゲノムの配列、こういう医療でいう内科的な処置にいろんな手を加えて研究していかないというと、なかなか新品種や優良品種が出てこないんですよ。
今回の東日本大震災の、先ほどちょっと阪神・淡路とは違うということを申し上げましたけれども、何といっても津波の被害というものが大きかったわけでございまして、そのために、いわゆる救急救命処置よりも、むしろ被災、避難をされた方々への内科的処置や感染症への対策、あるいは、お年寄り方は、慌てて逃げたものですから、ふだん飲んでいる薬も持たずに逃げてしまったということで、この点が大変なことになったわけでございまして
つまり、外科的処置よりも内科的処置の方を好むのか好まないか、あるいは薬漬けはよくないと言いながらも薬に頼りたがる側面があるのかないのかどうなのか、あるいは末期のターミナル医療についても、審議会の中ではこういう末期医療に係る給付はやめた方がいいというような発言もあったやに聞いておりますけれども、私はちょっとそこは戸惑うんです。
総理は、行政改革は外科的手術で教育臨調というか教育改革は内科的処置だということをしょっちゅう言っておりますが、私もそのようなつもりで、やはり自分の任期中には一つだけでも何でもいいから路線だけきっちりしたい、こういうつもりで取り組んでおるようなことでございます。